【夏の野菜の代表格】なすびについて

なすびの栄養成分から見た、魅力について

なすびについて書いていこうと思います

本日気まぐれで、回転寿司店で夕食を取ることに成ったのですが、【おすすめ】の中に、なすびの天ぷら握りと言う如何にも体に悪そうな響のメニューではありましたが、興味が出ましたので、食べてみました！結論から言うと　美味い！やはり旬の食材だけあって美味しかったです。

そんななすびの魅力を本日は科学的根拠を踏まえて、お伝えしていきます

まず、ざっくりですが代表的な野菜との栄養成分の比較について

栄養素	なすび	キュウリ	キャベツ	人参
エネルギー	28kcal	15kcal	25kcal	41kcal
タンパク質	1.3g	0.6g	1.0g	0.9g
脂質	0.3g	0.1g	0.2g	0.2g
炭水化物	6.7g	3.6g	4.8g	9.3g
食物繊維	2.2g	1.0g	2.4g	2.4g
ビタミンC	34mg	12mg	58mg	16mg
ビタミンE	1.0mg	0.2mg	0.1mg	0.8mg
リコピン	1.0mg	0.0mg	0.0mg	0.0mg

なすびは、他の野菜に比べて、次の点で優れています。

• ビタミンCが豊富に含まれています。なすびは、100gあたり34mgのビタミンCが含まれています。これは、1日に必要なビタミンCの約半分に相当します。ビタミンCは、風邪予防に効果的です。
• リコピンが豊富に含まれています。なすびは、100gあたり1mgのリコピンが含まれています。リコピンは、がん予防に効果的です。
• ナスニンが豊富に含まれています。ナスニンは、なすびに独特の色素です。ナスニンは、抗酸化作用が強く、がんや心臓病、脳卒中などの生活習慣病の予防に効果的です。
• 食物繊維が豊富に含まれています。なすびは、100gあたり2.2gの食物繊維が含まれています。食物繊維は、腸内環境を整え、便秘を解消します。
• カロリーが低く、水分が多いです。なすびは、100gあたり28kcalしかありません。また、水分含有量は80%以上です。そのため、ダイエットに最適な食材です。

なすびは、他の野菜に比べて、栄養価が高く、健康に良い食材です。毎日の食事に取り入れることで、健康を維持することができます。

なすび博士との対談で、魅力について迫ります

おまけ、夏にお勧めの、なすびを使った料理レシピ

なすびは、夏にぴったりの食材です。水分が多く、さっぱりとした味わいなので、暑い日に食べるのに最適です。なすびには、ビタミンCやビタミンB群、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。ビタミンCは、風邪予防に効果的です。ビタミンB群は、疲労回復に効果的です。ミネラルは、体調を整えるのに役立ちます。

ここでは、夏におすすめのなすびを使ったレシピを2つご紹介します。

なすびの揚げ浸し

材料

• なすび 2本
• 油 適量
• 醤油 大さじ2
• みりん 大さじ2
• 砂糖 大さじ1
• 水 大さじ1

作り方

1. なすびを縦半分に切って、薄切りにする。
2. フライパンに油を熱し、なすびを両面揚げる。
3. フライパンからなすびを取り出し、キッチンペーパーで油をふき取る。
4. ボウルに醤油、みりん、砂糖、水を混ぜ合わせる。
5. なすびをボウルに入れ、調味料をなじませたら完成。

なすびとトマトの冷やし煮

材料

• なすび 2本
• トマト 2個
• 玉ねぎ 1/2個
• 油 適量
• 塩 小さじ1/2
• こしょう 少々
• 水 大さじ2

作り方

1. なすびを縦半分に切って、薄切りにする。
2. トマトはくし切りにする。
3. 玉ねぎはみじん切りにする。
4. フライパンに油を熱し、玉ねぎを炒める。
5. 玉ねぎがしんなりしたら、なすびとトマトを加えて炒める。
6. 塩、こしょう、水を加えて煮る。
7. なすびが柔らかくなったら完成。

どちらのレシピも、簡単に作れて夏にぴったりです。ぜひ作ってみてください。