はじめに
マイナンバーカードは、日本に住むすべての人に付与される個人番号を証明する重要なカードです。しかし、さまざまな理由から「申請を取り消したい」「もういらない」と考える方もいるでしょう。この記事では、マイナンバーカードの申請解除方法を詳しく解説します。
1. マイナンバーカードの申請を解除できるケース
マイナンバーカードの申請を解除できるのは、以下のようなケースです。
- 申請途中でキャンセルしたい場合
- 申請を出したものの、まだカードを受け取っていない。
- カードを受け取る前に不要になった場合
- 申請後に事情が変わり、受け取らないことにした。
- カードを返納・廃止したい場合
- すでにカードを受け取ったが、不要になった。
2. 申請の取り消し方法(まだカードを受け取っていない場合)
申請方法別のキャンセル手順
① オンライン申請の場合
オンライン申請をした場合、基本的に申請の取り消しはできません。ただし、発行前であれば、以下の方法で対応できる可能性があります。
- 自治体に直接問い合わせる
- マイナンバーカード総合フリーダイヤル(0120-95-0178)に相談する
② 郵送申請・窓口申請の場合
郵送や窓口で申請した場合も、基本的にはキャンセルできません。しかし、役所によっては申請データの処理前であれば取り消しできることもあるので、早めに問い合わせましょう。
問い合わせ先
- 住民票のある市区町村の役所(市役所・区役所・町村役場)
- マイナンバー制度に関する総合窓口
3. カードを受け取る前に不要になった場合
申請後に受け取る前の段階で不要になった場合は、カードの交付通知書が届いても受け取りをしなければ、自動的に失効します。
具体的な対処方法
- 交付通知書を無視する
- 交付通知書が届いても、市役所でカードを受け取らなければ発行されません。
- 市区町村の窓口にキャンセルの意向を伝える
- 役所に問い合わせれば、正式に申請を取り消してもらえる場合があります。
4. すでにカードを受け取った場合の返納・廃止方法
マイナンバーカードをすでに受け取った場合は、単に破棄するのではなく、正式な手続きが必要です。
カードの返納方法
- 市区町村の窓口で手続き
- 住民票のある役所で「マイナンバーカード返納届」を提出する。
- カードを返却する
- 役所にカードを持参し、廃棄の手続きを依頼。
廃止後の注意点
- 廃止すると、カードが必要な手続き(確定申告、各種公的サービス利用)ができなくなる。
- マイナポータルなどのオンラインサービスも利用不可になる。
5. 申請解除後の代替手段
マイナンバーカードを廃止した場合、次のような代替手段があります。
- マイナンバー通知カードを使う(※現在、新規発行は終了)
- 住民票(マイナンバー記載)を取得する
まとめ
マイナンバーカードの申請解除は、申請のタイミングによって手続きが異なります。
- 申請途中なら自治体に問い合わせる。
- 受け取る前なら放置して失効させるか、窓口で取り消す。
- 受け取った後なら正式な返納手続きが必要。
不要になった場合は、適切な手続きを行いましょう!
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